仕事は楽しいですか?という問い


南丹市に移住して1年半。

最近は主に3つの仕事をしています。

 

①シェアハウスへの移住者募集

南丹市園部町殿谷にある古民家を自宅兼シェアハウス兼事務所として活用しております。

HPや掲示板やSNSを見て下さった方を案内し、南丹市に移住者を増やすという取り組みです。

 

②園部駅前物件の改修

学生が主体となり、改装及び清掃に取り組んでいます。

先日ようやく片付けが一段落し、いよいよ本格的な改修に入っていこうという段階です。

 

写真は汲取のトイレを水洗に変更するために地面に穴を掘っている作業の時のやつです。

 

③空き家探し

こちらはなかなか難航しておりますが、田舎暮らしをしたいという人向けに空き家の紹介なんかを行っています。(正確にはまだほとんど開拓できていないので、、やろうと試みております。笑)

 

っとまあこんな感じで仕事しております。

 

 

 

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先日シェアハウスの内覧に来てくれた方に「仕事は楽しいですか?」と聞かれました。

最高に楽しいですよ!って即答できればよかったのですが、まだそこまでではありません。なんというか楽しくなくはないけど、理想的かといえばそうでもない。

「まあ何でも自分で決められるし、サラリーマン時代よりははるかに楽しいですよ」と答えました。

 

そんな彼は高校卒業後、家に数年間引きこもり、20半ばで大学に入り、この春卒業したばかりの新卒でした。

「引きこもりやADHDってなかなか周りの人に理解されない。そんな生きづらさを感じている人とコミュニティを創りたい」そんな話をしてくれました。

 

 

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僕は仕事をするのに「意味」や「意義」みたいなことを結構考えるタイプで重視しています。空き家再生を始めた当初、「こんなに町のためになって素晴らしいことなのできっとすぐに多くの空き家オーナーと知り合って、古くなった家をキレイにすればめっちゃ感謝されるやん!」なんて思っていました。でもいざ始めるとこれが全く、、、なんでお前に預けなアカンねん!っとか、どうせ金儲けの道具に使いたいだけやろ?なんて言われます。笑

でも今回こうして何かしらの生きづらさを感じている方がシェアハウスの内覧に来てくれたことで、「ああ、こういう人にこういう場所を提供することが1つ仕事をする意味になるんやろうな」なんて思いました。

はじめから理念やビジョンを明確に描いて仕事ができ、それをずっと継続できれば理想ですが、仕事をしていく中で「あ、これいいじゃない?これなら意味あるんじゃない?」ってやりながら考えや理念を構築していく、そんなパターンもありやなって思いました。


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mitsu

空き家再生人 2016年京都市内にて開始 再生実績 : 10件(サブリース含む) 得意分野 : 床張り 対象エリア : 京都、亀岡、南丹、丹波篠山、神戸 空き家情報絶賛募集中!

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