補助金との付き合い方


「補助金は麻薬みたいなもの。

最高だが、一度やると止められなくなる」

 

誰の言葉だったかは忘れてしましたが、強烈に印象に残っています。

 

南丹空き家再生プロジェクトは、地域おこし協力隊というシステムを使わせて頂き、公金で運営しております。

ありがたいことに南丹市はかなり自由度が高く、大きな制約などはありません。とても運営しやすい環境です。

 

だからこそ怖くなる時があります。

公金は永遠には続きません。

協力隊の場合は3年。

 

「3年もあれば何とでもなるでしょ?」

なんて言われそうですが、僕はどこかでこう思ってしまいます。

 

「そもそも本当に上手くいく人であれば公金なんかに頼る必要ないんじゃないやろか。。最初から公金に頼っている時点で間違っていない??」

 

うわああー

出たあああー

そんな事言い出したらキリないー

 

、、、のですが例えばこんな話もあります。

 

知人でとある地方に飲食店を始めた人がいます。

補助金を使って物件をキレイにしました。

最初の1−2年は目新しさもあり客足は好調。

 

しかし、他にも新しいお店がポツリポツリと出てき、2年後には赤字に転落。

何とか起死回生にと店舗の2階でシェアハウスを始めようと計画。

ところが補助金を出した行政から

「飲食店に出した補助金なので、シェアハウスへの転用は認められません」

となった。

 

そして結局は店をたたむことに。。

 

彼が言っていたのは

「結局自分には飲食店を経営する能力がなかった。最初うまくいったように見えたのも結局は補助金があったから」

 

補助金がなければ、それを計算に入れずもっと堅実な経営をしていたかもしれない。

補助金がなければ、もっとこじんまりとした店にしていたかもしれない。

 

当たり前のことですが、補助金に頼りすぎるとそこから抜け出し、自力で運営することが出来なくなります。

また当然のように何かしらの制約も付いてきます。

 

うーん、なんとも悩ましいです。。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

何度か書いてもおりますが、私は協力隊として「南丹空き家再生プロジェクト」を運営している以外に個人事業としてシェアハウスの経営なども行っております。しかし、現在の収益のバランスとしては協力隊(公金)と個人事業では、まだ公金の方が割合が高いです。これが逆転もしくは半々くらいになればかなり安定してくるなっと思います。公金の方はほぼ使わずに生活できるようにならないといけないなとも思っています。

 

目指せ、脱・公金!


The following two tabs change content below.

mitsu

空き家再生人。京都や神戸での空き家再生の経験を活かし、南丹市でも活動中。2021年9月までに10軒所有が目標。(2020年8月現在は5軒)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です