なぜ人は地元を離れて家を建てたがるのか??


30代に差し掛かった86世代の僕ですが、周囲で家を買う人が増えてきました。注文住宅で新築を建てる人もいれば、中古を買って自分たちの好きなようにリノベーションする人もいたり。人それぞれですが、1つ特徴があります。それは地元で家を買っている人はほぼいない、っということです。

そこで今回は3組の夫婦にインタビューし、地元を離れた理由を考察していこうと思います。

 

ケースA 旦那さんが南丹市出身で京都市内に住んでいる夫婦

南丹市を裏切り、都会に魂を売った売国奴夫婦です。笑

旦那さんの方が友人で話を聞いていると、

①子育て環境、②しがらみ、③土地柄(回りにいる人の雰囲気)が主な理由でした。

 

①子育て環境

これはやはり奥さん側の意見を尊重した結果だそうです。公共施設の数や質、スーパーやデパート等、生活インフラの充実が都会のほうがもちろんあるからです。

 

②しがらみ

昔から住んでいる地域なので知り合いも多い。だから過ごしやすいと考えるか、昔からの繋がりが面倒と考えるか、人それぞれですが、僕もなんとなーくですが、自分の地元で家を建てるというのは想像つかないです。別に黒歴史があるわけでもないですが、新しいスタートは新しい場所で迎えたという気持ちは理解できます。

 

③土地柄(回りにいる人の雰囲気)

要するにやんちゃな人が多い地域は敬遠されるっちゅう事です。彼が言うには、回りにいるママさんの雰囲気が自分の奥さんには合わないと思ったから、だそうです。僕の両親もこの土地柄をすごく気にするタイプでよくアノ地域は治安が悪いからやめときなさい、って言います。いやいや、ここは日本やから関西なら大阪の西成以外はそんなんないよ、って言い返してもやはり一度持ったイメージや固定概念はなかなか払拭できるものではないようです。

 

ケースB 旦那さんの実家が南丹市にあり、亀岡市に住んでいる夫婦

こちらも南丹市には残念ながら住んで頂けなかったご夫婦です。実家にはご両親がおられ、亀岡市のほうが何かとアクセスがいいという理由でした。京都市内にも近いので。

 

ケースC 奥さんが亀岡市出身で、南丹市(園部町)に住んでいる夫婦

Bと真逆のパターンです。家庭菜園がしたくて、亀岡より南丹のほうが土地が安く、田舎でのどかだったので、とのことでした。

 

おまけ 滋賀県出身で奥さんの実家がある高槻市に住んでいる(賃貸)僕の兄夫婦

共働きで子育てが大変なので、奥さんのご両親に手伝ってもらっているからだそうです。マスオさん寄りですね。笑

 

 

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とまあホントに十人十色です。亀岡市から南丹市にって人もいれば、南丹市から亀岡市や京都市内って人もいたり。当たり前ですが、何に重きを置くかで選択が変わってきます。南丹市に移住を希望している人もいれば、出て行きたいという人もいる。ただただ南丹市に移住して下さい、とPRしても全く無意味で、ありきたりですが、移住希望者が何を求めているか、また何を南丹市が提供できるかを明確にすることが大事だと感じました。

現在、南丹空き家再生プロジェクトでは、シェアハウス兼お試し住居の運営を検討しております。きっかけは、京都府下ののどかな田舎で移住を検討している方との出会いでした。綾部市や京丹後市にも訪れた彼はそこで当たり前の様にお試し住居(移住希望者向けに安価で提供する1戸建ての住居)に滞在したそうです。南丹市にも来たいと言っていたのですが、なんせ南丹市にはお試し住居がない。。

南丹市で使っていない空き家をお持ちのオーナー様、ぜひ地元のために一肌脱いで頂けませんか?いつでもご連絡お待ちしておりますー。


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mitsu

空き家再生人。京都や神戸での空き家再生の経験を活かし、南丹市でも活動中。2021年9月までに10軒所有が目標。(2020年8月現在は5軒)

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