世の中は矛盾にあふれている。。
たまにそう思うことあります。
いや、矛盾というとちょっと語弊があります。
なんていうかもったいないなーっと感じることです。
最近強く感じるのは
自給自足やオーガニック・健康志向な生活をしたい
というニーズに対して
南丹市のような田舎にはそういった土壌があるのに、上手く活用できていない、つまり両者が上手くマッチングしていないという事です。
もう少し具体的に言えば
使われていない畑はたくさんあり、使って欲しいと思っているオーナーさんもいます。
(畑は草刈りなど管理しなければならないので)
小規模に、例えば自分たちの食べる分の野菜だけでも自分たちで育てたい、という人もいます。
だったらこの両者を上手く繋ぐことが出来れば、誰もが喜ぶようなビジネスが出来るんじゃないかっと思い、作ったのがコレ↓です!
我ながら素晴らしいアイデアやん!!
なんて思ってましたが、ネットで検索したらこういうの「市民農園」っていうらしいです。
昔からよくある手法なのに、画期的なアイデアやんとか思っていた自分がマジで恥ずかしい。。笑
しか〜し、他とは一味違います!!
一番の目的を
「使われていない畑(耕作放棄地など)を減らすこと」
としている点です。
つまりただ単に農業に興味あるから始めるというモチベーションではなく、社会貢献にも繋がるよーっという志の高い方限定って事です。
最初は小さくみんなで始めて、何年か修行した後、他の畑を自分の力で耕していってもらう、そんなイメージです。
オーガニックや自然農法に興味あるということは、地球に優しいとか環境に良いということにも関心あるはず!(ですよね??)
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ということで実際に畑に行ってきました。
これ畑らしいです。。
マジか。。。
ド素人の僕にはただの空き地にしか見えぬ。。
同じ協力隊で畑をやっている人に手伝ってもらい、草刈りなどをしていきました。
この草刈りが超絶めんどくさい。
これ毎回やってんすね、農家の人は。
尊敬します。
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今回の畑の視察&草刈りには思わぬ副産物がありました。
近くに空き家があったので近所の人にオーナーさんの自宅を教えてもらい、近くだったので行ってきました。事情を説明すると、親族含め家をどうしていくか検討していたところだったのでっと活用を検討頂くことに! いやー意外なところの空き家オーナーとの出会いがあるもんですね。色好い返事がもらえると嬉しいな〜
mitsu
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