空き家再生というと、、、
・空き家を購入するには多額の現金が必要
・専門知識がないと家を改装できない
・権利関係とかややこしそう
なんてリスクばかり考えていませんか??
今回のブログではリスクを限りなく低くし
ローリスク・ローリターンな空き家再生の手法を紹介します。
※初心者向けです。
※業界では常識的な手法なので、すでに空き家再生に携わっている方には物足りない内容かと思います。
買うにしても、借りるにしても不動産ってかなりお金がかかりそう。。
そうです、もちろん買うか借りるかの二択であればお金かかります。
もう一つサブリースという方法があります。
いわゆる又貸しです。
例えば僕がオーナーさんから一旦借りて、ある程度キレイにして、第三者に貸し出すという感じです。
図解するとこんな感じです。
(いつも分かりにくい!っと言われてしまうのですが、、)
以前のブログでも書きましたが、南丹市で現在携わっている空き家再生はこの手法を取っています。
つまり
①使われていない空き家のオーナーさんと繋がる
②改装に必要な材料費はオーナーさん負担
③僕は改装に必要な工具などを用意し、実際に手を動かす
④借り手がついた時点から家賃の一部を手数料として徴収
⑤契約期間が3〜5年程度、もしくは最初の貸借人が出て行くまでなど
という流れです。
しかーし、ここで全てを狂わす悪魔の言葉があります。
それは、、、
何かあったらどう責任とるの??
です。
・家が潰れたどうするの?
・近隣からクレームが来たらどうするの?
っというリスクばかり考えてしまうというそこのあなた!
残念ながら自分でビジネスをやるという事に向いていません。
(今の段階では)
何かを始めれば、それ相応のリスクやトラブルはつきものです。
何が起こっても自分の経験値が上がっただけ、と思えるメンタルの強さを身につけてから再挑戦しましょう。
家が潰れても、近隣からクレームが出ても、何とか自分で一つ一つ解決し、信頼を得ていく以外方法はありませんし、魔法もありませんよー。
mitsu
最新記事 by mitsu (全て見る)
- 2023年のいろいろ - 2023年11月29日
- 「地域おこし協力隊・移住の闇」の闇 - 2023年6月9日
- ゴミ屋敷再生と最近のアレコレ - 2022年8月30日