以前のブログでも書いた通り、2018年は家を丸ごと1軒改装しました。その過程でどのような事を学び、何が出来るようになったのかをまとめていきます。俺はこんなにスゴイんだ、えっへん!っという気持ちも少しありますが、それ以上に誰でもこれくらいは出来るようになりますよ、っということが伝われば嬉しいです。
◯床
【下地やネダを貼り直し、水平を取り直すこと】
これはおそらく皆さんが想像しているほど難しくはありません。新しく四角の箱を作り直すようなイメージです。
【フローリングを貼る】
下地まで完成していれば1日で6〜9畳程度貼ることが出来るようになりました。但しプロに比べて隙間が生まれたりはします。それも後で隠すことは出来ますが、、
◯壁
【下地を作り、石膏(プラスター)ボードを貼り、パテを塗ること】
下地は木材などで作り、その上にサイズを合わせたボードを貼っていき、最後にボードの繋ぎ目にパテを塗る。フローリングに比べてサイズの調整が必要なので施工スピードが人によりかなりばらつきが出ます。まだまだ場数を踏めば早くなると思います。
【壁紙(クロス)を貼る】
のり付きのクロスを貼っていました。ネットで工具付きのものも簡単に買えます。1日で6〜9畳くらい貼れます。
◯その他
【塗装】
特にスキルという訳ではありませんが、錆止め用、防腐剤入りなど必要に応じた塗料の選択ができるようになりました。
【工具(インパクト、丸のこ)を使う】
基本的にこの2つをよく使います。もちろんそれ以外にも水平器、カンナ、ノギス、メジャー、バール、ハンマー、グラインダー、ヤスリなども使用します。
※工具の写真※
【扉をつける】
扉は外注すると一番安いものでも1.5〜2万円くらいします。自分で作る場合、一番いいのはコーナンのProショップで180×90の無垢材(4,000-5,000円)と取っ手、丁番(ヒンジ)、鍵(必要であれば)を買えば5,000円弱で作れます。
【木材の加工】
寸法をきちんと測る、きちんと切ること。これは改装の基本中の基本です。
【水回り】
キッチンの取付
排水管の補修
【総括】
色々とできる事を書いていきましたが、一番のスキルは「家に関する知識が増え、何をどうすればいいのかほぼ分かるようになったこと」です。例えばトイレで詰まりが起こればここを直せば良い、雨漏りすればここを修繕すれば良いなど全体像が分かるようになりました。素人でもできる事と出来ないことの区別がつけば、何を外注し、何を自分でやるかの判断が出来ます。その辺りはまた次回のブログで紹介しますね〜
参照ブログ↓
mitsu
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